第10回「電気安全と省エネルギーを考える集い」(主催・関東電気保安協会茨城事業本部)が2月2日、水戸市内のホテルで開催。このイベントの中でサテライト水戸の昨夏の節電の取り組みについて発表を行いました。
会場には県や各自治体の環境行政の担当者、さらに県内の民間企業、電力関係企業など約80団体が参加。省エネルギー・地球温暖化防止の取り組み事例として、サテライト水戸のスタッフから、昨夏の電力不足で国が掲げた15%削減を大幅に上回る約30%の節電を達成したことを報告。①空調と照明のきめ細かい調整②太陽光発電施設③デマンド装置の3点を重視して取り組んだ結果、効果的な節電、省エネを実現したことを紹介しました。当社のほかに、県環境政策課による本県の地球温暖化対策と、スーパー・ヨークベニマルの節電の取り組み事例についても発表がありました。
後半には講演として関東電気保安協会茨城事業本部による3.11震災時の電気設備の被害状況の話しと、水戸地方気象台による地震と災害、さらに緊急地震速報についての講演と説明が行われました。
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