東日本大震災から間もなく2年目を迎えるのを前に、茨城放送では2月20日、「いばらき防災ハンドブック2013」を発行しました。同ハンドブックは「親子で防災を学ぶ・備える・考える」という視点で制作。①災害発生時にするべきことを知る②万が一の災害に備える③茨城県で起こり得る自然災害を学ぶ――との内容で、東日本大震災を教訓に実践的な内容になっています。さらに東日本大震災では福島第一原発事故が発生したことを踏まえて、「原子力災害に伴う放射線の知識」のページもあり、放射線に対する正しい知識、放射線の専門用語解説も記載されています。同ハンドブックは10万部が作成され、県内のすべての小学校、市町村の窓口等に配布されます。サテライト水戸でも総合案内やJR水戸駅北口ステーションギャラリーに置いてあります。ご自由にお取り下さい。
茨城放送「いばらき防災ハンドブック2013」発行
