約270台の駐車場スペース頭上に太陽光パネル設置
約270台の駐車場スペース頭上に太陽光パネル設置
2010年2月に競輪場外車券売場「サテライト水戸」の駐車場に太陽光発電施設を設置しました。
太陽光パネルは計2.751枚を使用。
パネルを載せた架台(長さ約130㍍、幅約9㍍)が3列に並んでいます。
支柱の高さは約4.5㍍で、モジュール下は駐車場(約270台)になっています。
発電容量は約500kW。
サテライト水戸の年間使用電力の約半分を太陽光発電でまかないます。
サテライト水戸では、地球温暖化防止と再生可能エネルギー導入の普及促進に取り組んでいます。
太陽発電施設の稼働状況について
太陽発電施設の稼働状況について
2013年までの4年間の運転データでは、年間を通して60万kW前後を発電。
最も発電した年は2012年(624,409.0kW)、次に2013年(616,381.3kW)、3番目は2011年(598,832.3kW)となっています。
1カ月間の発電量ベスト3は2013年5月(74,471.8kW)、2012年8月(68,195.3kW)、2010年5月(66,085.6kW)。
太陽光モジュールは熱に弱く夏場は発電効率が落ちる傾向にありますが、サテライト水戸は架台の上に取り付けられているため、風通しが良く、気温に左右されることなく発電しています。
その結果、2012年は夏場の8月が年間を通じて最も発電しました。
シャープさんのホームページにも掲載されています。シャープさんのホームページにも掲載されています。
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